2017.10.13

院内勉強会と資料作成 ■まとめ

スタッフは、患者さんとのコミュニケーションの担い手でもあります。院内勉強会は、スタッフが自分の得意分野で講師を務めることも大きな効果があります。
人に教えるためには勉強しなければなりません。また、伝えるための訓練にもなります。加えて、それまで気がつかなかったスタッフの強みや弱点を発見するという利点もあります。

症例研修や検討会に医療職以外のスタッフを参加させることに疑問を感じる方もいらしゃるでしょう。しかし、実は大きな効果が期待できるのです。

一つは、発表する医療職は、全員が理解できるような資料を作成しなければなりません。プレゼンテーションも全員が理解できるように行わなければなりません。
これは、患者さんに治療内容や症状を説明する状況に極めて近いといえます。即ち、院内勉強会で患者さんへのプレゼンテーション内容や方法の確認が行えるということです。
二つ目は、医療職以外のスタッフが歯科治療や歯科疾患に対する基礎知識を身につけることで、患者さんに接する際に大きな自信となる点です。
それは、自分の職務や職場に対して誇りを持つことにつながるのです。その結果として、自分たちが患者さんのためにできることを考え、自ら行動できるようになるのです。自律的に行動できるスタッフ。これこそ、理想のスタッフであると言えます。

☆まとめ☆
 院内勉強会は
   1)具体的な到達目標を設定する
   2)定期的に開催する
   3)テーマは3ヶ月前にスタッフと決める
   4)症例報告会・検討会にも全員参加する

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