メールマガジンバックナンバー

20111221

vol_28号『就業規則作成時の注意点』

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「デンタルネットワーク グループ21」メールマガジン vol_028号
『就業規則作成時の注意点』
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今回お届けする情報は....
◆歯科医院経営講座『就業規則作成時の注意点』
◆トピックス『平成21年国民健康・栄養調査結果の概要について』
◆メールマガジン バックナンバー&付録資料のご案内
◆「デンタルネットワーク グループ21」勉強会
全国エリア別−2012年1月開催予定
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━◆28回『歯科医院経営講座』◆━
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第28回のテーマは『就業規則作成時の注意点』です
就業規則を作成する際、労働基準法に基づき作成することが必要です。労働基
準法に反した内容については、例え就業規則に定められていても無効であり労
働基準法の条文に読替がされてしまいます。
また、その他の法律や一般社会通念に反した規定は、紛争時には認められない
ことになります。
1.就業規則に定めなければいけない事項
就業規則の記載事項には、絶対的必要記載事項と相対的必要記載事項がありま
す。
1)絶対的必要記載事項
就業規則を作成する時には、必ずその内容を盛り込まなければならないもの
a)始業及び終業の時刻、休憩時間、休日、休暇、交代勤務の切り替え時間と
順序
b)賃金の決定、計算及び支払いの方法、賃金の締め切り及び供給に関する事項
c)退職に関する事項(解雇事由を含む)
2)相対的必要記載事項
必ず記載しなければいけないものではないが、相対的必要記載事項に書かれて
いることを労働者に適用させる時には、記載しなければいけないもの
a)退職手当、その他の手当、賞与及び最低賃金に関する事項
b)食費、作業用品その他の負担に関する事項
c)安全及び衛生に関する事項
d)災害補償及び業務外疾病扶助に関する事項
e)表彰及び制裁の種類並びに程度に関する事項
f)労働者すべてに適用されるような定めに関する事項
2.就業規則の周知義務
作成した就業規則はすべての労働者が就業規則の内容を知ることができるよう
にしなければいけません。
これについては、必ずしも従業員全員に就業規則を配布する必要はありません。
従業員がいつでも閲覧できる状態にあれば良いとされています。
最近では、電子データの形式でも良いとされ、スタッフルームに設置されたパ
ソコンで閲覧可能な状態にしておく方法も可能です。
新規開業の際に、開業前にスタッフとのミーティングにおいて、就業規則の読
み合わせを行うことがお薦めです。
3.労働者の意見聴取義務
就業規則を作成・変更した時には、会社は労働者の過半数からなる労働組合、
ない場合は労働者の過半数の代表者の意見を聞かなければいけません。
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ここでは、意見を聞くことを求められているので、同意を得ることまでは求め
られていません。
前述の開業前ミーティングでの就業規則の読み合わせ時に意見を聞くようにし
てください。
就業規則を一から作り上げるのは大変なことです。専門家である社会保険労務
士に依頼する方法も考えられます。しかし、オーダーメードの就業規則を作成
して貰う場合には、40〜70万円程度の費用がかかります。
東京労働局のホームページには、就業規則のサンプルや作成方法についての資
料があります。その他にも就業規則のサンプルが掲載されているホームページ
があります。
こうしたサンプルを参考に、ご自身の医院にあった就業規則をご自身で作成し、
法律上の問題が無いかを社会保険労務士の方にチェックして頂く方法であれば、
費用をだいぶ抑えることは可能です。
いずれにしても、就業規則を作成するときには、従業員を縛り付けるためでは
なく、より働きやすい職場にするためにルールを決めるという姿勢が大事にな
ります。
次回は、「労務問題の事例」についてお話しいたします。
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━◆トピックス『平成21年国民健康・栄養調査結果の概要について』◆━
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厚生労働省はこの程、「平成21年国民健康・栄養調査結果の概要について」を
公表しました。
本調査は、健康増進法(平成14年法律第103号)に基づき、国民の健康増進の総合
的な推進を図るための基礎資料を得るために行われたもので、今回の調査では、
平成21年国民生活基礎調査により設定された単位区から無作為抽出した300単位
区内の世帯(約6,000世帯)及び当該世帯の1歳以上の世帯員(約18,000人)への調
査結果がまとめられた。
今回はこの中から、「歯の健康に関する状況」調査結果を抜粋してお届けします。
※「平成21年国民健康・栄養調査結果の概要について」は、厚生労働省ホームペ
ージ下記URLから全文ダウンロードができます。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000xtwq.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■歯の本数(20歯以上の割合)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
自分の歯を20歯以上有する者の割合は、75歳〜84歳で26.8%であり、平成16年
に比べ3.8%多くなっている。
■自分の歯を20歯以上有する者の割合
(40歳以上−平成16年と21年との比較)
平成16年  平成21年
40歳代      91.9%    93.8%
50歳代      78.6%    80.9%
60歳代      61.7%    64.1%
70歳以上     28.6%    29.6%
(再掲)75-84歳   23.0%    26.8%
※「自分の歯は何本ありますか」の問いに対して、自己申告した歯の本数から
算出
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■進行した歯周炎の状況
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
進行した歯周炎を有する者の割合は、40歳代で22.8%、50歳代で32.6%であり、
平成16年に比べ40歳代で6.0%、50歳代で11.0%少なくなっている。
■自己申告における進行した歯周炎の状況があると回答した者の割合
(40歳以上−平成16年と21年との比較)
平成16年  平成21年
40歳代      28.8%    22.8%
50歳代      43.6%    32.6%
60歳代      40.7%    36.8%
70歳以上     29.0%    25.7%
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■過去1年間の専門家による支援と定期管理の状況
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
過去1年間に歯石除去、歯面清掃を受けた者の割合は、60歳代で45.8%であり、
平成16年に比べ1.3%多くなっている。
過去1年間に歯科健診を受けた者の割合は、60歳代で41.4%であり、平成16年に
比べ2.7%多くなっている。
■歯石除去、歯面清掃を受けたことがあると回答した者の割合
(40歳以上−平成16年と21年との比較)
平成16年  平成21年
40歳代      34.6%    37.2%
50歳代      38.9%    42.8%
60歳代      44.5%    45.8%
70歳以上     31.2%    32.8%
■歯科健診を受けたことがあると回答した者の割合
(40歳以上−平成16年と21年との比較)
平成16年  平成21年
40歳代      32.0%    32.2%
50歳代      31.7%    35.9%
60歳代      38.7%    41.4%
70歳以上     29.5%    31.0%
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■咀嚼の状況
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
かんで食べる時の状態について、何でもかんで食べることができると回答した
者の割合は、70歳以上で59.2%であり、平成16年に比べ4.8%増加している。
75歳以上で自分の歯を19本以下しか有しない者では、かんで食べることに支障
があると回答した者の割合が53.4%、食べる速さが遅いと回答した者が30.9%で
あり、ともに20本以上有する者に比べ多くなっている。
■何でもかんで食べることができると回答した者の割合
(40歳以上−平成16年と21年との比較)
平成16年  平成21年
40歳代      85.2%    89.5%
50歳代      75.7%    78.2%
3/6
60歳代      71.3%    73.4%
70歳以上     54.4%    59.2%
■歯の本数別かんで食べる時の状態
(75歳以上)
9本以下  20本以上
かんで食べることに支障がある  53.4%   16.2%
何でもかんで食べることができる 46.6%   83.8%
■歯の本数別食べる速さ
(75歳以上)
9本以下  20本以上
遅い   30.9%   15.1%
ふつう  51.1%   55.8%
速い   18.0%   29.1%
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■子どものむし歯の予防の状況
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
フッ化物歯面塗布を受けたことのある幼児の割合は、57.6%であり、平成16年
と比べ14.7%増加している。また、フッ化物配合歯磨剤を使用している学齢期
の子どもの割合は、86.3%であり、平成16年と比べ29.8%増加している。
一方、過去1年間に歯磨きの個人指導を受けた子どもの割合は、6〜11歳で
57.4%、12〜14歳で38.0%である。
■むし歯の予防のために行ったこと
(1〜14歳−平成16年と21年との比較)
平成16年  平成21年
〈幼児期(1〜5歳)〉          42.9%    57.6%
フッ化物歯面塗布を受けたことのある者
〈学齢期(6〜14歳)〉          56.5%    86.3%
フッ化物配合歯磨剤を使用している者
■過去1年間に歯磨きの個人指導を受けたと回答した子どもの割合
(1〜14歳−平成16年と21年との比較)
平成16年  平成21年
1-5歳  52.1%    55.9%
6−11歳  57.8%    57.4%
12−14歳  39.3%    38.0%
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■幼児の甘味食品・飲料の飲食状況
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
間食として甘味食品・飲料を1日3回以上飲食する習慣を持つ幼児の割合は、
19.5%である。また、保護者の間食の与え方別にみると、1日3回以上飲食する
習慣を持つ幼児の割合は、保護者が注意していないと回答した幼児では24.7%
であり、注意していると回答した幼児の15.0%に比べ多くなっている。
■間食として甘味食品・飲料を1日3回以上飲食する者
(1〜5歳−平成16年と21年との比較)
平成16年  平成21年
総数   22.6%    19.5%
1−2歳  28.4%    22.6%
4/6
3−5歳  18.9%    17.8%

■保護者の間食の与え方別間食として甘味食品・飲料を飲食する回数の割合
(1〜5歳)
間食3回未満  間食3回未満
総数┣注意していない 75.3%     24.7%
┗注意している  85.0%     15.0%
1−2歳┣注意していない 71.4%     28.6%
┗注意している  82.9%     17.1%
3−5歳┣注意していない 77.6%     22.4%
┗注意している  86.1%     13.9%
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━◆「デンタルネットワーク グループ21」勉強会◆━
全国エリア別−2011年11月開催予定
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「デンタルネットワーク グループ21」は、『開業後に強い歯科医院を作る
こと』をメインテーマに、各エリア1回・2回・4回・6回・8回コースにて定期開
催しています ”開業を目指す先生方の経営勉強会 ” です。
開業を成功に導くには、(1)安定した返済計画の立案、(2)開業後の増患対策、
(3)スタッフの戦力化、この3点が重要であるといわれています。エリア別に定
期開催しております勉強会では、融資・事業計画、スタッフ教育、建築内装に
関する問題など、強い歯科医院を築くための具体的なテーマを取り上げ、分か
りやすい解説・先輩開業医による体験談などを交えて楽しく進めてまいります。
奥様同伴で参加される先生方も多数いらっしゃいます。
お気軽にご参加ください。
「デンタルネットワーク グループ21」勉強会への参加お申し込みは、
弊社Webサイトから登録できます。
http://www.yoshida-dental.co.jp/01/01_g21.htm
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[ 札幌エリア ]開催場所−(株)ヨシダ 北海道支店
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(4日コース)[第3回]
5/6
2012年 1月29日(日) 10:00−13:00
レーザーハンズオンセミナー
┗ 岡田 修二 岡田歯科医院 院長(大阪市開業)
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[ 名古屋エリア ]開催場所−(株)ヨシダ 中部支店
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(4日コース)[第4回]
2012年 1月15日(日)13:00−17:00
スタッフが医院評価を左右する −スタッフ採用と教育の基本−
┗ 西田 弥生 (株)ヨシダ PMC スタッフ研修担当
3D導入ドクターの体験談
┗ 関 直樹  関歯科医院 院長(長野県千曲市 開業)
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