メールマガジンバックナンバー

20121121

vol_39号『患者さんにとっての利便性⇒Convenience(利便性)』

======================================================================
「デンタルネットワーク グループ21」メールマガジン vol_039号
『患者さんにとっての利便性⇒Convenience(利便性)』
======================================================================
今回お届けする情報は....
◆歯科医院経営講座『患者さんにとっての利便性⇒Convenience(利便性)』
◆トピックス『口腔ケアと体の健康に関する意識と歯科医院に行く頻度の実態
調査』
◆メールマガジン バックナンバー&付録資料のご案内
◆「デンタルネットワーク グループ21」勉強会
全国エリア別−2012年12月開催予定
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
━◆39回『歯科医院経営講座』◆━
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
第39回のテーマは『患者さんにとっての利便性⇒Convenience(利便性)』です。
前回、患者さんは利益を受け取るために負担している費用についてお話ししま
した。
患者にとっての利便性は、歯科医院の価値や費用に影響を与える要素であると
いえます。歯科医院が提供する、患者さんにとっての利便性とは、どの様なこ
とが考えられるでしょうか?
——————————
1) 通院の利便性
——————————
患者の医療機関選択理由に関しては、各種機関からなデータが発表されている。
いずれのデータを見ても、「自宅・仕事場から近い」という理由が上位を占め
ている。特に、歯科医院の選択理由では、その比率が高くなっている。
立地要件からいえば、ただ単に自宅や職場から近いという要件だけでは無く、
地域住民や従業者にとって判りやすい場所であるか否かが極めて重要であると
いえます。
例え自宅や職場に近くても、日常的に目に触れない場所=判りにくい場所であ
れば、患者にとって利便性が高いとはいえません。
この点から、歯科医院にとってサービスを提供する場=「立地」は、極めて重
要な要素といえます。
この立地に付随して、「判りやすい案内」があることも重要となります。具体
的には、看板を「どこに」「どのように」設置するのかは、患者さんの利便性
に大きく影響を与えます。
また、国民の80%近くがインターネットを利用していると言われている現状を
考えればホームページにアクセス情報を掲示することも必要になります。
——————————
2) 医院設備の利便性
——————————
歯科医院の設備や付帯設備なども患者さんにとっての利便性に関わる要素です。
医院設備を考える場合、主に患者さんが使用するスペース、医療者が主に使用
するスペースに分けて考えることが重要になります。
患者用駐車場、アプローチ、玄関、待合室、患者用トイレなどは、主として患
者さんが使用するスペースです。
患者の多くが自家用車で通院する地域では、駐車場の有無だけでなく、駐車場
への出入りが楽に行える構造となっているか否かは大きな違いになります。
戸建ての診療所では、玄関へのアプローチにスロープが設置されていれば、ベ
ビーカーを使用している母親や足を上げにくくなっている高齢者にとっては、
ありがたい設備です。また、歯科医院が2階以上の場合にはエレベーターが設置
121121_vol_039.txt | 1/5
されているか否かは、患者さんにとっての利便性は大きく違います。
新興住宅地のように、小さなお子さんが多い地域であれば、医院内にキッズス
ペースやベビーベッドがあれば、母親は助かります。
こうした、設備、付帯設備は、開業した後で変更することは困難です。歯科医
院を開設する時点で充分に検討が必要な事項といえます。
——————————
3) 受療の利便性
——————————
患者さんにとって、治療を受けたい時に受けられるというのが理想型なのかも
しれません。この観点からいえば、診療時間や診療曜日は利便性に属します。
しかし、ライフスタイルが多様化している現在では、全ての患者さんの利便性
を満たすことは不可能といってもよいでしょう。
自医院が主たるターゲットとしている患者層や立地する地域の特性などを考慮
し、最大公約数的な利便性を考えることが必要となります。
また、一旦設定した診療時間や診療曜日も社会経済の変化や地域特性の変化な
どにより、見直しをすることも必要となります。
そのために、開業時だけでなく、開業後も定期的に市場調査を実施することが
不可欠であるといえます。
今回は、ここまでです。次回は、患者さんとの、Communication(コミュニケー
ションについてです。
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
━◆トピックス
『口腔ケアと体の健康に関する意識と歯科医院に行く頻度の実態調査』◆━
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
義歯ケア用品を販売するグラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都渋
谷区)は、この入れ歯の日を前に、全国の50歳代以上の男女1000人を対象に、
「口腔ケアと体の健康に関する意識と歯科医院に行く頻度の実態を把握する調
査」を実施しました。今回は同調査結果の詳細をお伝えします。
【調査概要】
・調査方法: インターネット調査
・調査時期: 2012年9月18日〜19日
・調査対象: 全国男女50歳以上1032人(50代男性258人、50代女性258人、
60代男性258人、60代女性258人)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■今回の調査により導き出された主なトピック
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
1. 94.5%の人が「歯の健康」と「体の健康」に関係があると思いながら、そ
のうちの17.4%しか同じ歯科医院に定期的に通っていない。
2. 同じ歯科医院に定期的に通っている人は全体で見ても16.9%。通い始めた
理由として最も多いのは「歯疾患の治療のため」で44.3%。「歯の定期的なケ
アが体のケアに繋がると聞いた(知った)ため」と答えた人は27.6%。
3. 同じ歯科医院に定期的に通っている人のうち、「通うことで何か改善され
たと感じたことがある」と答えた人は36.8%。改善されたこととして最も多か
ったのは「食事が美味しくなった」で48.8%。
4. 歯の噛み合わせに違和感がある人は33.2%。そのうち、98.3%の人が過去
1年間に何らかの体の不調を感じていると回答。
121121_vol_039.txt | 2/5
5. 入れ歯使用者の51.5%は歯の噛み合わせに違和感があると回答。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■詳細
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
■歯の健康と体の健康に関係があると思う人の有/無の割合
94.5% 歯の健康と体の健康に関係があると思う。
5.5% 歯の健康と体の健康に関係があると思あわない。
■歯の健康と体の健康に関係があると思う人のうち、同じ歯科医院に定期的に
通っている人の割合
17.4% 同じ歯科医院に定期的に通っている人
82.6% 歯科医院に通わない人
■同じ歯科医院に定期的に通っている人の有/無の割合
16.9% 同じ歯科医院に定期的に通っている人
83.1% 歯科医院に通わない人
■同じ歯科医院に定期的に通いはじめたきっかけ
44.3% 歯疾患(虫歯・歯周病など)の治療のため
27.6% 歯の定期的なケアが体のケアに繋がると聞いた(知った)ため
18.0% 歯のクリーニングをするため
4.0% 入れ歯を使用することになりケアをするため
2.0% 歯並びを整えるため
5.5% その他
■同じ歯科医院に定期的に通っている人のうち、定期的に通うことで何か改善
されたと感じたことがある人の有/無の割合
36.8% 改善されたと感じたことがある
63.2% 改善されたと感じたことがない
■同じ歯科医院に定期的に通うことで何か改善されたと感じたことがある人が、
具体的に感じたこと
48.8% 食事が美味しくなった
26.7% 体の不調を感じなくなった/少なくなった
15.0% 大きな病気をしなくなった/少なくなった
16.5% 渇舌が良くなった
3.0% 人づきあいが良くなった/社交的ななった
■歯の噛み合わせの違和感における有/無の割合
33.2% 歯の噛み合わせに違和感がある
66.8% 歯の噛み合わせに違和感がない
■歯の噛み合わせに違和感がある人で、過去1年間に何らかの体の不調を感じた
ことの有/無の割合
98.3% 体の不調を感じたことがある
1.7% 体の不調を感じたことがない
■入れ歯使用者のうち、歯の噛み合わせの違和感における有/無の割合
51.5% 歯の噛み合わせに違和感がある
48.5% 歯の噛み合わせに違和感がない
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
121121_vol_039.txt | 3/5
━◆メールマガジン バックナンバー&付録資料のご案内◆━
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
メールマガジン本文バックナンバーと付録の資料がダウンロードできるように、
ヨシダホームページ内会員ページに「デンタルネットワーク グループ21」の
コーナーを設置しました。
https://www.yoshida-dental.co.jp/member/01/index.html
ご自身の登録ID(メールアドレス)とパスワードで会員ページにログインし、
各号の付録資料等をダウンロードしてご利用ください。
尚、バックナンバー/付録資料の閲覧には、下記専用のパスワードが必要になり
ます。
+———————-+
専用パスワード : g21
+———————-+
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
━◆「デンタルネットワーク グループ21」勉強会◆━
全国エリア別−2012年12月開催予定
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
「デンタルネットワーク グループ21」は、『開業後に強い歯科医院を作る
こと』をメインテーマに、各エリア1回・2回・4回・6回・8回コースにて定期開
催しています ”開業を目指す先生方の経営勉強会 ” です。
開業を成功に導くには、(1)安定した返済計画の立案、(2)開業後の増患対策、
(3)スタッフの戦力化、この3点が重要であるといわれています。エリア別に定
期開催しております勉強会では、融資・事業計画、スタッフ教育、建築内装に
関する問題など、強い歯科医院を築くための具体的なテーマを取り上げ、分か
りやすい解説・先輩開業医による体験談などを交えて楽しく進めてまいります。
奥様同伴で参加される先生方も多数いらっしゃいます。
お気軽にご参加ください。
「デンタルネットワーク グループ21」勉強会への参加お申し込みは、
弊社Webサイトから登録できます。
http://www.yoshida-dental.co.jp/expert/01/01_g21.htm
———————————————————————-
[ 東京エリア ]開催場所−(株)ヨシダ 東京支店
———————————————————————-
2012年12月9日(日)13:00−16:00
「患者さんとのトラブルやクレームを防ぐためには?」
−コンサルテーションの重要性−
┗長谷川 嘉昭 長谷川歯科医院 院長(東京都中央区 開業)
———————————————————————-
[ 名古屋エリア ]開催場所−(株)ヨシダ 中部支店
———————————————————————-
2012年12月9日(日)13:00−16:30
「自費を増やす!医院改革セミナー」
┗鈴木 純二先生(医療法人スワン会 理事長)
———————————————————————-
[ 新潟エリア ]開催場所−(株)ヨシダ 新潟営業所
———————————————————————-
2012年12月9日(日)10:00−16:00
21世紀を生きる歯科医師のための勉強会
121121_vol_039.txt | 4/5
−これからの歯科医院経営を考える−
┗小島 龍哉 (株)ヨシダ PMC チーフコンサルタント
東京医科歯科大学 非常勤講師
———————————————————————-
[ 大阪エリア ]開催場所−(株)ヨシダ 大阪支店
———————————————————————-
2012年12月9日(日)13:00−16:30
「わかりやすい総義歯の話」
−新規開業からのやさしい総義歯−
┗村岡 秀明 先生 村岡歯科・矯正歯科 院長
———————————————————————-
●お客様の個人情報については、お客様の開業に向けて支援となる情報等のご
提供のために使用させていただきます。
もし、お客様の個人情報のお取り扱いに関してお問い合わせ等がありました
ら、弊社事務局までお問い合わせください。
ご連絡先 mailto:secretary@yoshida-dental.co.jp

●本メールマガジンの配信は、毎月21日を予定しております。
●「メールマガジン配信停止ご希望の先生へ]
title欄に「Re:送信停止希望」旨記載していただき本mailをご返信ください。
次回から本メールの配信は停止いたします。
●著作権は(株)ヨシダまたは情報提供者に帰属します。掲載記事を許可なく転
載することを禁じます。配信されたメールを第三者に転送したり、Webサイト
へアップするなど、メールの再配信はお断りします。
●各種情報の提供またはその遅滞、変更、中断、中止、停止もしくは廃止、
その他本メールに関連して発生したお客様または第三者の損害について、
一切の責任を負わないものとします。
●本メールアドレス宛に送信されたお問い合わせ内容についてのレスポンスは、
弊社営業日・時間、業務の都合で、ご希望に沿わない場合が考えられますの
で、予めご了承下さい。
Copyright(c) YOSHIDA Dental Trade Distribution Co.,Ltd. All Rights Reserved.
121121_vol_039.txt | 5/5

ポップアップ