メールマガジンバックナンバー

20131121

vol_52号 『医院レイアウト スタッフルームの考え方』

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「デンタルネットワーク グループ21」メールマガジン vol_52号
『医院レイアウト スタッフルームの考え方』
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今回お届けする情報は....
◆歯科医院経営講座『医院レイアウト スタッフルームの考え方』
◆トピックス『中医協|周術期口腔機能管理の利用状況等』
◆メールマガジン バックナンバー&付録資料のご案内
◆「デンタルネットワーク グループ21」勉強会
全国エリア別−2013年12月開催予定
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┃歯科医院経営講座┃━◆医院レイアウト スタッフルームの考え方◆━
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第51回のテーマは『医院レイアウト スタッフルームの考え方』です
今回も、医院レイアウトの話です。スタッフルームの考え方についてです。
多くの歯科医院のスタッフルームは、事務作業スペース、ミーティングルーム、
食堂、休憩室、更衣室など多くの機能を兼ねているケースが多いようです。し
かし、それぞれの機能は必要要件も異なりますし役割も違います。本来であれ
ば、それぞれを別のスペースとして確保したい所です。
しかし、限られた医院スペースの中で別の部屋とすることは難しいのが現実で
す。
そこで、スタッフルームにどの機能を主に求めるかにより2つの考え方があり
ます。
主として、事務作業スペースとする考え方と主として休憩スペースとする考え
方です。
どちらの考え方も間違いとは言えません。
歯科医院の院長からうかがった話を紹介します。
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1.事務作業スペースとする考え方(A理事長のお話)
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「歯科医院は職場であるから、スタッフルームは主として事務作業を行う場だ
と考えています。
最近では、保険診療の場合にも記録作成が求められるケースが増えており、事
務作業が必要となります。
私の医院では、スペースの関係で研修室を設けることができなかったために、
ブリーフィングやミーティング、研修もスタッフルームを使って行っています。」
Q「どのような備品が必要ですか?」
A「個人用のデスクやイスは必要になります。事務機器の通販会社のカタログ
を見ると判りますが、
1万円以内で買える物があります。それを使っています。
ミーティングルームとしても使用するために、ホワイトボードを壁付けに
しています。」
Q「休憩室としては利用しないのですか?」
A「昼休みには、皆が食事するスペースとなります。食事後の休憩もこの部屋
になります。」
Q「今後、カイゼンすべきことはありますか?」
A「スタッフの人数が増えてきているので、各人にデスクを与えるとスペース
が狭くなるので、共有デスクにして個人別の書類ロッカーを設置した方が
スペース効率は良いと考え、変更を検討しています。」
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2.休憩室とする考え方(B理事長の意見)
———————————————————————-
「私たち歯科医師や歯科衛生士は診療室で仕事をする時は、スツールに座って
います。
しかし、アシスタントは、ほぼ1日中、立ち仕事です。ですから、せめて休憩
時間には足を伸ばして休めるようにしてあげたいと考えています。」
Q「スタッフルームを休憩室にすると院長が入り難くなりませんか?」
A「確かに、入りにくくなりますね。ですから、昼休みには、私もスタッフと
一緒に、この部屋で食事をしています。そうしないと、スタッフルームが
治外法権になってしまいますから。
食事が終わったら私は狭いですが院長室に引き上げますよ。ずっといたら、
スタッフも気詰まりでしょうから。」
Q「どのような備品が必要ですか?」
A「用意したのは、8人用のテーブルです。冬場には、コタツとしても使える
物です。
あとは、パソコンも接続できる液晶テレビですね。」
Q「事務作業もここで行っているのですか?」
A「事務作業もミーティングも研修会も、この部屋を使っています。液晶テレ
ビは、ミーティングの際にはパソコンをつないで黒板代わりに使っていま
すし、研修会の時には、研修用の資料を写すのにも使っています。」
Q「今後、カイゼンすべきことはありますか?」
A「やはり、事務作業専用のスペースがあった方が良いと考えて、診療室の中
に簡単な事務スペースを作ることを検討しています。」
いずれの院長も限られたスペースを最大限に活用するためにはどうすれば良い
かを考えたことは、共通しています。
もう一点、両医院に共通しているのは、「更衣室」と「スタッフルーム」が別
であることです。
両院長とも口を揃えておっしゃることは
「スタッフルームを最大限に活用するためには、スタッフルーム=更衣室では
だめだと思います。
スタッフルームが更衣室を兼ねていると、男性である院長は足を踏み入れられ
ない雰囲気になります。」
更衣室をスタッフルームと別に設けることは無駄のように感じるかもしれませ
ん。
しかし、開業後の医院運営のために必要なミーティングやレベルアップのため
の研修会のスペースとしてスタッフルームを最大限に活用するためには、更衣
室の分離は無駄とはならないのではないでしょうか。
今回は、ここまでです。
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━◆トピックス『中医協|周術期口腔機能管理の利用状況等』◆━
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来年の診療報酬改定に向けて、議論が活発化する中、11月1日行なわれて中医協
にて、歯科医療をめぐり周術期治療に関しての議論が行なわれた。
今回は、「平成24年度診療報酬改定結果検証に係る調査(平成25 年度調査)
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歯科医師等による周術期等の口腔機能の管理に係る評価についての影響調査結
果概要(速報)(案)」から患者調査部分の一部を抜粋してお届けします。
尚、本資料の全文は厚生労働省ホームページ下記URLから、全文ダウンロード
できます。
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000028167.html
■調査対象:
調査期間中に当該医療機関で周術期口腔機能管理を受けた患者。1 施設当たり
2名(2 名×718 施設=1,436)。
■回答数:
259 名
■回答者:
患者・家族等
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
■周術期口腔機能管理の利用状況等
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
■周術期口腔機能管理の認知度
(1)前から知っていた
(2)知らなかった
(1)   (2)
全体  20.5%  79.5%
男性  20.9%  79.1%
女性  20.3%  79.7%
■周術期口腔機能管理を知ったきっかけ
(1)医療機関内に掲示してあるポスターを見て
(2)医療機関内に置いてあるリーフレットを見て
(3)医療機関のホームページを見て
(4)歯科医師や歯科衛生士から説明を受けて
(5)手術や放射線治療などを担当する医師から説明を受けて
(6)その他
(1)  (2)  (3)  (4)  (5)  (6)
全体  7.5%  9.4%  7.5% 50.9% 50.9%  9.4%
男性  7.1% 10.7%  3.6% 50.0% 75.0%  0.0%
女性  8.0%  8.0% 12.0% 52.0% 24.0% 20.0%
■周術期口腔機能管理を受けたきっかけ
(1)これまで通院していた歯科診療所・病院で歯科医師からすすめられた
(2)他の歯科診療所の歯科医師からすすめられた
(3)同じ病院の医師から説明があった
(4)他の病院の医師から説明があった
(5)自分からお願いした
(6)家族や知り合いからすすめられた
(7)その他
(8)無回答
(1)  (2)  (3)  (4)  (5)  (6)  (7)  (8)
全体  14.7% 4.2% 59.5%  6.9% 3.5%  0.8%  6.6%  3.9%
男性  12.7% 5.2% 62.7%  7.5% 3.7%  0.0%  5.2%  3.0%
女性  16.3% 3.3% 56.1% 6 .5% 3.3%  1.6%  8.1%  4.9%
■歯科以外の病気における状況
(1)手術のための入院前
(2)入院中(手術前)
(3)入院中(手術後)
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(4)手術して退院したばかり
(5)放射線治療や化学療法のため外来通院中
(6)その他
(7)無回答
(1)  (2)  (3)  (4)  (5)  (6)  (7)
全体  18.9% 13.5% 20.5% 5.4% 25.1% 13.9%  2.7%
男性  23.9% 15.7% 18.7% 6.0% 21.6% 11.9%  2.2%
女性  13.8% 11.4% 22.8% 4.1% 28.5% 16.3%  3.3%
■周術期口腔機能管理を受けている頻度
(1)今回がはじめて
(2)1週間に1度くらい
(3)1か月に2〜3度くらい
(4)1か月に1度くらい
(5)2〜3か月に1度くらい
(6)決まっていない
(7)わからない・わすれた
(8)その他
(9)無回答
(1)  (2)  (3)  (4)  (5)  (6)  (7)  (8)  (9)
全体  43.2% 17.0% 14.3% 13.9%  2.3%  5.0%  0.8%  3.1%  0.4%
男性  46.3% 15.7% 14.9% 14.2%  2.2%  3.0%  1.5%  2.2%  0.0%
女性  40.7% 18.7% 13.8% 12.2%  2.4%  7.3%  0.0%  4.1%  0.8%
■周術期口腔機能管理の担当者
(1)歯科医師
(2)歯科衛生士
(3)看護師
(4)その他
(5)無回答
(1)  (2)  (3)  (4)  (5)
全体  84.2% 55.6%  5.8%  0.4%  0.8%
男性  85.8% 54.5%  6.7%  0.7%  0.0%
女性  82.1% 56.1%  4.9%  0.0%  1.6%
■周術期口腔機能管理を受けた満足度
(1)とても満足している
(2)満足している
(3)どちらでもない
(4)不満である
(5)とても不満である
(1)  (2)  (3)  (4)  (5)
全体  48.6% 42.9%  7.3% 1.2%  0.0%
男性  42.5% 48.5%  7.5% 1.5%  0.0%
女性  55.3% 36.6%  7.3% 0.8%  0.0%
■周術期口腔機能管理を受けたことによる口腔や全身の状態などの変化の有無
(1)あった
(2)なかった
(3)何ともいえない
(4)無回答
(1)  (2)  (3)  (4)
全体  59.8% 17.0% 17.8% 5.4%
男性  58.2% 15.7% 20.9% 5.2%
女性  61.8% 18.7% 14.6% 4.9%
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■周術期口腔機能管理を受けたことによる口腔や全身の状態などの変化
(1)口の粘膜の症状が改善した
(2)歯や歯ぐきの症状が改善した
(3)食べたいものが食べられるようになった
(4)口のかわきが減った
(5)薬の量が減った
(6)手術を受ける(受けた)医科で治療中の疾患への影響があった
(7)口の中の管理の重要性を認識できた
(8)自分で口の中のケアを行うようになった
(9)その他
(1)  (2)  (3)  (4)  (5)  (6)  (7)  (8)  (9)
全体  38.7% 40.6% 16.8% 14.2%  3.2%  3.9% 76.8% 68.4%  5.2%
男性  37.2% 33.3% 14.1%  7.7%  3.8%  5.1% 73.1% 69.2%  2.6%
女性  39.5% 47.4% 19.7% 21.1%  2.6%  2.6% 80.3% 68.4%  7.9%
以上
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━◆「デンタルネットワーク グループ21」勉強会◆━
全国エリア別−2013年12月開催予定
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「デンタルネットワーク グループ21」は、『開業後に強い歯科医院を作る
こと』をメインテーマに、各エリア1回・2回・4回・6回・8回コースにて定期開
催しています ”開業を目指す先生方の経営勉強会 ” です。
開業を成功に導くには、(1)安定した返済計画の立案、(2)開業後の増患対策、
(3)スタッフの戦力化、この3点が重要であるといわれています。エリア別に定
期開催しております勉強会では、融資・事業計画、スタッフ教育、建築内装に
関する問題など、強い歯科医院を築くための具体的なテーマを取り上げ、分か
りやすい解説・先輩開業医による体験談などを交えて楽しく進めてまいります。
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「デンタルネットワーク グループ21」勉強会への参加お申し込みは、
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[ 札幌エリア ]開催場所−(株)ヨシダ 北海道支店
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2013年12月8日(日)13:00−16:30
「歯科医院継承を成功するためのノウハウ」
┗小島 龍哉 (株)ヨシダ PMC チーフコンサルタント
東京医科歯科大学 非常勤講師
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[ 仙台エリア ]開催場所−(株)ヨシダ 東北支店
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2013年12月23日(月祝) 13:00−
一歩先へ行く、歯科医院づくり
┗森 宏一(森宏一税理士事務所 経営学博士)
親子間承継と居抜開業のメリットデメリット
┗小島 龍哉(株式会社ヨシダPMC部チーフコンサルタント
東京医科歯科大学 非常勤講師
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[ 東京エリア ]開催場所−(株)ヨシダ 東京支店
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2013年12月8日(日)13:00−16:00
先輩開業医体験談経営ノウハウコース
失敗しない為のリスクマネジメントとは
┗内藤 竜生 先生 内藤歯科
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[ 名古屋エリア ]開催場所−(株)ヨシダ 中部支店
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2013年12月15日(日)13:00−16:30
『保険請求のポイント』
┗有限会社レアコンテンツ 「デンタルブック編集室」スタッフ
セミナー資料:デンタルブック https://www.dentalbook.jp/
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[ 大阪エリア ]開催場所−(株)ヨシダ 大阪支店
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2013年12月8日(日)9:30−15:30
「患者が集まる歯科医院創り」
〜新規開業からレーザー導入の必要性と効果〜
┗岡田 修二 先生 大阪市北区開業
〜スタッフ育成のポイント
┗今岡 妙子 (株)ヨシダPMC 歯科衛生士
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[ 広島エリア ]開催場所−(株)玉井歯科商店 広島店
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2013年12月1日(日)13:00−17:00
「歯科医院を成功させる労務管理」
┣小島 龍哉 (株)ヨシダ PMC チーフコンサルタント
東京医科歯科大学非常勤講師
┗川上 菜穂子 (株)ヨシダ PMC
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提供のために使用させていただきます。
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