隣接面カリエスの診断とアプローチ ~X線画像では認識できない隣接面カリエスをいかにして診断しインフォームドコンセントを行うか~

日時:2016年09月25日
  • 会場:株式会社ヨシダ 九州支店 6F会議室
  • 講師:船津 昌利先生(佐賀県神埼市開業)
  • 定員:16 人
  • 資料:詳細PDFダウンロード

歯科診療所においてう蝕の検査、特に隣接面う蝕の検査はレントゲンによるものが一般的であると考えられる。
しかし、口腔内の視診では確認が難しい咬合面にまで達していない、隣接面に存在する歯牙の途中に発生した洞穴状の小さな欠損(う蝕)の状態を、頬舌方向のX線透過像で確認することはかなり困難である。その理由として挙げられるのが、齲蝕病巣の頬側と口蓋舌側の病巣よりも幅の広い健全歯質の存在である。この歯質に遮られてう蝕の状態を確認し難い。
今回、新しいう蝕検査器であるDIAGNO cam の有用性についてご紹介する。装置は、半導体レーザー光を歯牙の両側面から照射し、歯牙を透過した光を咬合面方向からCCDカメラで読み込むというもので、側方からのレントゲン像とは全く異なるものである。
両画像の比較をしながら検討してみたい。