食生活の変化への適応を止めた歯牙に対する文化的進化・適応法

日時:2017年12月03日(日)

人間は今まで環境的変化に対し何十万年という時間をかけて身体的進化をしながら適応してきた。
しかし人間の身体は1万年前から身体的進化を止めてしまったと言われている。なぜなら、人間は脳を大きくし知恵がついたことにより、道具を使い、毛皮をまとい、火を使い調理するようになり、体や髪を洗うようになり、歯を磨くようになった・・・これら全ては、環境の変化に対し何かを習慣づけて適応してきた、いわば文化的適応であり文化的進化といえる。我々が現在日々行っている歯科治療は、口腔内疾患に対する究極の文化的進化・適応法と言っても過言ではない。
そこで今回歯科学的に進化した治療法やマテリアルで、どのように歯牙を進化・適応させていくべきかを講演したいと思う。

食生活の変化への適応を止めた歯牙に対する文化的進化・適応法