セミナーのご案内

従来の根管治療は手指感覚に頼る部分が大半で、治療の成果は個人の技量や経験年数など不確定要素に左右され、時に予後不良の原因もわからないまま抜歯になることも少なくありませんでした。
しかしひとたびマイクロスコープで歯の内側を覗くと、肉眼では見落としていた未処置の根管や歯髄残渣など、予後不良を裏付ける多くの3次元的情報が次々と視界に飛び込んで来ます。結果、再発の無い根管治療のためにはマイクロスコープによる拡大視野で行う精密根管治療が不可欠である事を認識せざるを得ません。言い換えればマイクロスコープを自在に使いこなし、歯の内側を直視して行うマイクロエンドは根尖病変を最短で治癒に導く21世紀の治療方法とも言えるのです。
本セミナーでは難治性となりがちな根管内の様子をマイクロスコープの画像で紹介し、効果的な治療方法とそのための基本的なテクニックについて紹介します。

  • 会場:株式会社ヨシダ 本社
  • 講師:青井 良太 先生/宮地 栄介 先生/佐藤 大典 先生
  • 定員:12 人
  • 資料:詳細PDFダウンロード

歯内療法学的診断を行った上での根管治療~根管拡大・形成、洗浄、根充~を実習していただくセミナーです。

臨床家にとって根管治療に費やす割合が大きい根管拡大・形成は、手際よく安全に行いたいものである。歴史的に見ても手用ファイルからマイクロモーター用Ni-Tiファイルへと使用するファイルの質の向上と利便性において飛躍を成し遂げてきた。しかしその一方で根管拡大・形成を行う上でスピードは格段に向上したものの安全面では不安が残ることは多くの臨床家が経験していることだろう。
今回、根管拡大・形成・洗浄、根充までを実習いただくとともに、歯内療法学的診断をどう臨床に役立てるのかを通じて、失敗しない根管治療を検討していきたい。

マイクロスコープが今脚光を浴びています。ご興味をお持ちの先生方は本当に多くなりました。しかし、いざ導入となれば実際どこまで使えるのか、処置の時間が長くなるのでは、コストの問題、さまざまな不安をお持ちです。
同じ思いでスタートしたものとして、先生方の疑問、不安にお答えして、マイクロスコープの世界にご案内したいと思います。

本セミナーは満席となりました