「正しいことを正しく行い、正しく伝えること」、患者さんに誠実でありたいという私たちの想いを医院名に込め、内装・設備機器を整えました。「正しく診断する」ために導入したのがCBCTです。勤務医時代から十数年にわたって、ヨシダのCBCTを活用してきましたので、今やインプラント治療だけではなく埋伏歯の抜歯など、CT診断は欠かせません。
診査・診断を「正しく伝える」ために導入したのがデジタルマイクロスコープとインフォームドコンセントソフトです。患者さんに口腔状況を認識いただき、疾病の進行や治療の流れなどをイラストと動画で説明し、「なぜ1回で治療が終わらないの？」「なぜその治療が必要なの？」という患者さんの素朴な疑問を丁寧に説明できるようになりました。
ユニットは、インスツルメントテーブルがチェアの後ろ側まで移動できるため、スタッフが患者さんの正面に容易に立てることが特徴です。正面モニターを活用して、「患者さんの目を見ながら」正しく伝え、信頼関係を築けると考えています。また、最もふかふかなシートは患者さんの体を優しく包み込み、歯科医院の怖いイメージが和らげたいという当院の思いに適しています。内装もカフェを意識し、ウエルカムボードや待合室など、患者さんにリラックスいただける空間づくりにこだわりました。
私たちの「まごころ」が、地域医療に貢献できればと考えています。